家猫は眠らない 〜キワモノSNIPER〜

なんか最近、梅雨に戻った様な天候が続いてますね。自分は東京の人間ですが、東京は天気が悪いし結構涼しいです。
2週間前の3連休の時に、サバゲーフィールドみんなの森さんの定例会に参加してきたのですが、その時は真夏日で結構な暑さでしたね。ただでさえみん森さんは山の斜面がキツいフィールドなのでオッサンゲーマーの自分には過酷なフィールドでしたが…
ま、その時の話は次の機会に。

今日はBB弾を補給しようとエアガン取扱店へとドライブ。そこの店内で目にしたフィールドのパンフを持って帰ってきました。


そのパンフがコレ

富士山から近い場所のフィールドですね。
このパンフ見てたら行ってみたくなりますね。

うーん、富士山の近く。昔を思い出した。20年以上前の話。
まだ今みたいに有料のサバゲーフィールドなんて無かった時代ですね。自分はその頃からサバゲーマーでした。ガスガン全盛の時代ですよ。エアタンク背負って、規制も無い時代でしたから、凶悪な改造ガンだらけの時代。そんな中、東京マルイさんからは電動ガンが発売されたばかりの頃で、ラインナップもファマスとM16A1しか無かった時代です。勿論、現在みたいにHOPUPシステムなんて無い時代です。
当時はほとんどのゲーマーがガスガンユーザーだったのですが、自分は当時の改造ガスガンより、パワーは弱いけど身軽で取り回しの良い、しかも300連という多弾数マガジンが存在したマルイさんの電動ガンM16を愛銃にしていたんですね。
そんな時代ですが、当時もサバゲーマーやミリタリーファンの為のビッグイベントが年に一度は存在していたんですよね。富士の本栖湖で。
それは本栖湖の近くのキャンピングフィールドで行われた、サバゲーありミリタリー車両ファンによるミーティングありの、サバゲーがメジャーでは無い時代の、当時では珍しい大きなイベントでした。
自分もサバゲーで参加したのですが、セイフティーからフィールドまで向かうのが楽しかった思い出があります。
フィールド自体はブッシュあり森林ありの、まぁごく普通の戦場タイプのものだったのですが、ゲームに参加する際にセイフティーからフィールドまで距離が長かった為、ゲーム参加者はフィールドへ向かう為の車をセイフティーで待つのですよ。








で、セイフティーで待つサバゲー参加者達を迎えに来る車がこの様な車両！(写真はイメージですよ)

ミリタリー車両ミーティングに参加したオーナーさんが提供した車両だったのですが、この荷台に乗って戦場(フィールド)に向かう訳です。まさに本格的な感じで緊張感、臨場感溢れる雰囲気を味わえるのです。気分は米軍兵士ですよ！

いやいや、昔は昔で楽しかったな。この様なイベントが現在の定例会の元になっているんでしょうね。

この数年後、他の改造ガンの性能のえげつなさに嫌気がさして、サバゲーからしばらく離れる事になるのですが、また再びサバゲーの世界に帰ってきて良かったです。現在は規制もあるし、サバゲーフィールドも存在してますからね。良い時代になりました。