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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月11日

M4をアタッカー仕様に戻す

こんにちは。

またまた久々の投稿です。
新しい職場が忙しくなかなか投稿出来ないキワモノです。

そんな忙しい中でも2月の定例会には参加してきました。
さらに新しい相棒達(愛銃ね)をひきつれて(^^)
その相棒達の紹介はまた次の機会に。

で、今回は前回紹介したAPS製のM4について。

2月に参加した定例会に勿論の事 投入させたんですが、 とりあえず前回紹介したようなマークスマン風カスタム仕様ではなくアタッカー仕様に戻しての参戦でした。
う〜ん、やっぱりブローバックは音がうるさいし、何しろ内部無調整だったので暴発発射が未だ解消されずサイレンサーを装着しての運用がやはり怖かった為。


で、こんな感じに


実はPR-302(M4の事ね)と共に購入していたダットサイト装着
ちょっとアメリカンスナイパーを意識した仕様(^_^;)

分かりやすく壁掛けで見ると



上が前回紹介したM4の仕様。下が現在の仕様です。
要するにM4王道スタイルに戻したって事です。

で、ゲーム参加前の弾速チェックで…



んんん…?

45m/sですとぉ!!!

その日は晴天で比較的暖かいよなぁ…

いやいや、コイツは気密漏れを起こしているに違いない!と確信した私は今まで手を付けてこなかった内部調整を家に帰ってから行う事にしたのです。


で、ここからM4内部調整のお話。
写真撮り忘れで画像無しダス。
電動ガン分解経験有りの方は想像でドウゾ。
経験無しの方は妄想爆発でヨロシク。

とりあえず気密漏れと言ったらホップチャンバー辺りだろうと分解。
チャンバーの付いたバレルを抜き出す。

ん?

コイツのバレル黒いんだね。
今流行りのヤツかな?
いやまさか、安物スポーツラインにそんな高価なバレル…

ハハハ…やっぱりね。プラバレルですた。

今時電動ガンで珍しいね。せめてアルミバレルでしょ?
まぁ良いか。

で、ホップチャンバーに目をやると…

お!

バレルとチャンバーの接点の気密漏れを塞ぐ為の真鍮製リングが付いてる!
チャンバー周りはしっかりしてるなぁ。
でも気密漏れしてるんだよな多分。

で、バレルからホップチャンバーを取り外し。
誰でも出来る簡単な作業ッス。

更にバレルからはホップパッキンを取り外し。
もしかしてこのパッキン辺りから気密漏れしている可能性があるので、コイツの外回りにシリコンスプレーを撒き再びバレルに装着。
そしてチャンバーを取り付け本体に組み上げてとりあえず弾速チェックする事に。

我が家の簡易弾速計で試射チェック。

0.7ジュール!

素晴らしい!およそ80〜85m/s程度の初速と思われます!

しかし撃ち込んでいるとやっぱり激しいフライヤーが発生するのは相変わらずなんだよな。

という訳でパッキンゴムを交換してみる事に。
そこでチョイスしたのが安定のマルイ製2個セット。

そしてパッキン交換。
もともとM4に付いていたパッキンはマルイのものに比べ厚めで硬め。
コイツは変わるかも!と期待。

そして組み上げ試射。

あれれ?

ホップが全然掛かりません…!!!

再びばらす。ふぅ…なんでや?

そこでバレルにチャンバーを付けたままホップダイヤルを回しながらバレルを覗く。
そして申し訳なさそうに少しだけ現れるパッキンゴムの押し出し。

ありゃこれはまさか!

チャンバーをバレルから取り外し再びダイヤルを回してみると…
見えるのはパッキンを押し出す押しゴムではなく多分樹脂製のH型テンショナーっぽい。
しかも押し出しが短く、これではじめから付いていたパッキンが厚めの硬めだった意味が分かりました。
薄めのマルイ製パッキンでは押し出しが弱くホップが掛からない訳です。

しかもテンショナーがH型。フライヤーが発生するのは多分コイツのせいです。
いくらリコイルが弱めと言っても、ブローバック銃です。スタンダードの電動ガンより振動が強い為、H型の押し出しだとホップの掛かりの安定性に不安が残るのは否めません。
チャンバー自体交換した方が良いのかも。

とりあえずマルイ製パッキンの取り付けは諦め、元のゴムを再び取り付け組み上げ試射。

ホップは普通に掛かる様になりました。

う〜ん、課題の残る結果になりました。

以上。




  


Posted by キワモノSNIPER at 09:56Comments(0)