2017年08月02日

兵装② サブ使用銃

兵装② サブ使用銃
サブで使用している私の電動HK416



いやいや、違います。
HK416風中華電動ガンM804という銃です。
値段も一万円以下という安価のエアガンです。

本日はTSR以外の、全然綴っていなかった私の使用する愛銃を紹介します。

安価で塗装しやすいと思って購入した銃ですが、もう1つの購入理由に、サブ使用として真面目にサバゲーに投入する事を目的にしているのが、キワモノ銃使いの私らしいところでもあります。

まぁ、その話は置いといてこの銃の紹介を。

この銃は中華エアガンマニアの方ならば皆さんご存知の中華エアガンメーカーDE(ダブルイーグル)社制の電動ガンです。
とはいえ、現在はDE社は倒産したらしいのでCRESTさんというメーカーがDE社のエアガンを復活させて販売しているらしいです。
Amazonで見つけた銃ですが、なかなかの高評価だったのと、銃の名前は「M4 CQBバージョンM804」というものでしたが、見た目はもうHK416だったので、一万円以下でHK416の電動ガンが手に入ると思いポチっていました。
で、届きましたよ。M804!
箱にはそのままDE社の文字とマークが。
うん、パッケージはDE社が販売していた当時のものをそのまま使っているみたいですね。

で、開封。
銃の紹介なので、箱や付属品等の細かい紹介は省きます。

銃を取り出すと、外観はプラスチッキーですが、塗装カスタムベースなので気になりませんでした。
バッテリーが充電された状態でもう銃に接続されていたので、直ぐに撃てる状態でした。
で、射撃。

性能はそこそこ良いです。サイクルは遅めですがサブ使用での購入なのでまあ良いです。
集弾性も良い方だと思います。初速は簡易弾速計で0.6J程度でした。
マイナス要素としては、私の購入した個体はマガジンがゆるゆるで、射撃の振動でマガジンが外れる事がしばしば…。
これはマガジンにビニテを巻いて厚みを作って解決しました。
あとストックチューブの根元が本体との間にあるプレートからガタついていて、ちょっと剛性的に気になりました。
これは、ストックを外して、ストックチューブと本体を繋ぐねじを六角レンチで閉め直せば問題ありません。


勿論、この銃をサバゲーに投入したのでここからレビューを。

フィールドでの弾速チェックでは0.2g弾で75m/s程度でした。初速は遅めですね。しかし電動ガンなので初速の遅さは連射でフォロー出来ます。
あくまでもサブ運用での使用目的だから、この程度の性能でも良いのです。
メインのTSRで狙撃して、もし相手に見つかってフルオートで撃ち込まれても、此方もこの銃に持ち変えてフルオートで応戦して逃げる、みたいな戦法での運用目的です。

しかし、実戦で射撃していると風に流される事が結構多かったのですが、30m位までは素直な弾道であることが分かります。

うんうん、結構命中精度良さそうだな。

という訳で1ゲームだけ、この銃をメインに参加。
スコープを搭載していたし、フルオートはサイクル遅めなので、セミオートでマークスマンチックに使用したのですが…風に流されまくり。
で、結局フルオートのバラマキで一回だけヒットを取るという…
でも1ヒット取れましたよ。
普通にサバゲーで使えるという事ですよ。

安価なモデルなので壊れるの覚悟で結構乱暴に扱ったのですが、1日通して何の不具合もなく結構頑丈なんだと思いました。

兵装② サブ使用銃
勿論、外装カスタムを施してます。
ODカラーに塗装。
ハイダーの先には、昔のXM177のガスガンのハイダー(金属製)があったので、それを差し込みビニテで固定。
付属のドットサイトは着けずにスコープ(現在では廃盤のマルイプロスコープ3×20)を載せて、ハリスタイプのバイポッド(TSR-Xに取り付けていたもの)をアンダーレールに取り付けました。

兵装② サブ使用銃

兵装② サブ使用銃


うん、なかなか気に入っているんですよね。
ほぼプラ制で剛性は無さそうに見えますが、結構頑丈だし軽いから取り回しも良いし、何と言っても見た目HK416ですからね!
安価で塗装もしやすいから自分スタイルに外装カスタム出来るのが魅力です。
マルイの次世代416に塗装する勇気はなかなか湧かないですからねぇ。
命中精度など悪くは無いので、一万円以下で手に入る電動ガンとしては悪く無いと思いますよ。
ネタとしてサバゲーに投入すると面白いと思います。
私はこの銃を大真面目にサバゲーで使用してますがね。
兵装② サブ使用銃





Posted by キワモノSNIPER at 13:55│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。